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450 / February
2019年2月号
中国のホルン事情:浙江省音楽学院ホルン講師ジー・シャン/ウィーンフィル・バストロンボーン奏者ヨハン・シュトレッカーが語るサイトウ・キネン・オーケストラでの日々/フィラデルフィア管弦楽団首席クラリネット奏者リカルド・モラレス:ユーベルとの幸福な出会い/サクソフォン住谷美帆:世界に届いた音/東京音コン&日本音コンダブル1位:トランペット三村梨紗/山本浩一郎のトロンボーン講座:アンブシュア中編/日本初のオーボエ教科書を発見!/我が師V.チコヴィッツを偲ぶ:橋爪伴之/フィルハーモニア・ブラス・クインテット/他
2019年1月20日発売 ¥850(税抜)
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特集
中国のホルン事情
浙江音楽学院ホルン講師:ジー・シャン昨年11月のアジアンホルンフェスティバルでレベルの高さを見せつけた中国ホルン界の一翼を担う人材。留学先のドイツで言葉の違いと奏法の関係に気づき、自らの指導にも取り入れる。
サイトウ・キネン・オーケストラでの日々
ヨハン・シュトレッカー(ウィーンフィルBassTrb奏者)サイトウ・キネン・オーケストラの金管セクションを長く支えて来たウィーン・フィルの大ベテラン、シュトレッカー氏に、このオーケストラとアンサンブルに寄せる思いを聞いた。
リカルド・モラレス
ユーベルとの幸福な出会い米国メジャーオケの首席を歴任し、日本でもサイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団で名演を聞かせる氏が新しく手にした楽器とは?
今あえてアンブシュアとスライドの話をしよう!
PART2:アンブシュア編違和感があったらアンブシュアに目を向けてみることも大切……。米国の第一線で活躍する山本浩一郎さんの注目のトロンボーン講座!
サクソフォン:住谷美帆
世界に届いた音!昨年7月クロアチアで行われた第9回国際サクソフォンコンクールに優勝。折しも昨年12 月にリリースされたデビューCD の録音を前にした快挙だった。
トランペット:三村梨紗
大きなコンクール初挑戦でダブル1位!東京音楽コンクールと日本音楽コンクールで1位に躍り出たのは東京藝大3年生の三村梨紗さん。三村さんにとってメジャー・コンクール初挑戦だった。いったい彼女に何が起きたのだろうか?
我が師ヴィンセント・チコヴィッツを偲ぶ
大阪芸大教授(トランペット)橋爪伴之話題のトランペット教本『ロング・トーン・スタディズ』『フロー・スタディズ』で知られる名教師に学んだ貴重な証言を、2回に分けてお届けする。
日本初のオーボエ教科書を発見!
成澤良一120年以上前の日本に「ヲーボエ教科書」があった! 現在でも有名なバレの教則本から訳出したのは、パリに留学し日本人として最初にオーボエに触れた陸軍軍楽学校校長の古矢弘政。その秘められた歴史に迫る。
ミシェル・ズーコフスキー
元ロサンゼルスフィル首席クラリネット奏者米国メジャーオケ初の女性首席が選んだ楽器はエーラー・クラリネットだった。
他人は苦労してないように見える?
他人はあまり苦労せずにテクニックを身に付けるように見える? でも、本当にそうなのだろうか?
ペーター=ルーカス・グラーフ
89歳になる昨年、瑞々しい演奏を聞かせてファンを喜ばせたP=L・グラーフのライブ録音がマイスターミュージックから発売された。氏に最新アルバムに寄せる思いを聞く。
ベルリン式バルブG管ドイツトランペット
J.モーリッツがW.ヴィープレヒトと組んで開発したベルリン式バルブを持つ1860年頃の楽器をレストアした話。
トピックス
フィルハーモニア・ブラス・クインテット
連載・コラム・その他
ナチュラルホルンアンサンブル東京
中川英二郎のトロンボーンアルバム/いよいよタブレット楽譜を使用
トランペット“管”話休題/ガブリエリで揃い踏み
平野公崇の多事奏音/オルガン①
ミードと暮らす/香港の音楽教育事情
ナイディック&大島クラリネット講座/コープランドのクラリネット協奏曲
ヴィンテージSAXの遊び方/サクソフォンのオーパーツ
スクランブル/吉田誠&小菅優のブラームス
PRODUCTS
シルキー・トランペット「ソロイスト」シリーズ
ミヤザワフルート50周年記念モデル
CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
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