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449 / January
2019年1月号
グラナディラの音を絶やさないために:アフリカで始まったヤマハの試み/ホルンとオルガンによるフランスの音楽:丸山勉/山本浩一郎のトロンボーン講座:アンブシュア前編/サクソフォン奏者ファブリス・モレティ:師ダニエル・デファイエなくして今の私はない/国際オーボエコンクール・東京最高位:浅原由香/我が師V.チコヴィッツを偲ぶ:橋爪伴之/ハーデンベルガーのトランペット・クリニック(後編)/リポート:アジアンホルンフェスティバル/連載最終回:ジョン・マック「我が遍歴を語る」/アーカイブ記事:ルー・タバキン/他
2018年12月20日発売 ¥850(税抜)
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特集
グラナディラの音を絶やさないために
アフリカで始まったヤマハの取り組み「グラナディラはいずれ枯渇する」といわれながらこれまでほとんど知られていなかった産地の実態を調査し、持続可能な森林資源の管理と地域の共生をめざすヤマハの注目のプロジェクトが始まった。
ファブリス・モレティ
「デファイエなくして今の私はない」毎年のように日本でコンサートや指導を行っているおなじみの顔。ビュッフェ・クランポンの楽器開発にも深く携わる氏に「センゾ」開発のポイントや恩師ダニエル・デファイエの話を聞いた。
ホルンとオルガンによるフランス音楽
丸山勉の新録音世界でも珍しいホルンとオルガンのCDをリリースした丸山さんに、サン=サーンスの新発見曲やヤマハの試作品ハイB♭シングル「ピッコルノ」の話を聞く。
今あえてアンブシュアとスライドの話をしよう!
PART1:アンブシュア編違和感があったらアンブシュアに目を向けてみることも大切……。米国の第一線で活躍する山本浩一郎さんの注目のトロンボーン講座!
ハーデンベルガーのトランペット・クリニック
「音は旅している、速く遠くへ」(後編)「練習魔」としても知られるハーデンベルガーが日本トランペット協会主催のクリニックで行ったレッスンの誌上再録。すべてのアドバイスが読む人を引き付ける。
オーボエ:浅原由香
「過酷な2次予選は自然体で吹くことができた」世界の檜舞台で最高位に輝いた浅原さんは、それまで国内の主要なコンクールで上位入賞の経験が無かったどころか、長く本選にすら残れずにいたという。何が彼女の飛躍をもたらしたのだろうか?
我が師ヴィンセント・チコヴィッツを偲ぶ
大阪芸大教授(トランペット)橋爪伴之話題のトランペット教本『ロング・トーン・スタディズ』『フロー・スタディズ』で知られる名教師に学んだ貴重な証言を、2回に分けてお届けする。
Oboeジョン・マック
我が遍歴を語る元クリーブランド管弦楽団首席オーボエ、米国Ob界の巨人が赤裸々に語る連載。これがいよいよ最終回!
ルー・タバキン
「私の楽器観、そしてジャズについて…」ジャズ界きっての知性派に聞いたジャズ・テナーサクソフォンの昔と今。1992年2月号に掲載された記事の再録。
クラシック音楽家はナーバスになりやすい?
クラシック音楽にはステージで不安に駆り立てる何か本質的なものがあるのだろうか? そうだとすれば、それは一体何なのだろう?
グレイブス&Coのトロンバチェロ
ステルツェル・バルブに押されて早々と姿を消してしまった米国製の珍しいダブルピストン・バルブのアルトホルンを修復。
トピックス
アジアンホルンフェスティバル
連載・コラム・その他
中川英二郎のトロンボーンアルバム/タブレット楽譜用の新アプリ
トランペット“管”話休題/大河ドラマ&朝ドラ主題曲
平野公崇の多事奏音/つぶやき
ミードと暮らす/夫は○調、私は△調、あなたは何調?
ナイディック&大島クラリネット講座/コープランドのクラリネット協奏曲
ヴィンテージSAXの遊び方/ミュールの置き土産、そしてデファイエの成果
スクランブル/田端直美3枚目のCD
PRODUCTS
ヤマハ・トランペットYTR-8310Z
マリゴ・ルメール「ハイブリッド」
CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
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