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[中川良平のアンサンブル譜]
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●無理のない音域とテクニック

●斬新で美しい和声付け

●音楽会のアンコールにも最適

●スコア・パート譜ともにヒューマンな味わいの編曲者自筆楽譜を使用

下記の楽譜ではスコア(部分)も見ることができます。
……………………………………中川良平…………………………………
 京都生まれ。太平洋戦争直後の市立上京中学校ブラスバンドでバスーンを始め、堀川高校音楽コースを経て東京芸大卒。1963年米国エール大学大学院を修了、マスターオブ・ミュージックの学位を得る。レオポルド・ストコフスキー指揮のアメリカ交響楽団,ニューヨーク・シティ・オペラ・オーケストラ、フィラデルフィア室内管弦楽団,サンフランシスコ交響楽団の各首席バスーンを歴任。室内楽分野ではマルボーロ音楽祭をはじめニューヨークの数々のグループで超一流のバスーニストとして活躍した。門下からは多数の米国大交響楽団バスーニストを輩出していることでも著名。1978年より20年間にわたり、米国三大音楽祭の一つアスペン音楽祭の教授/首席奏者をつとめた。一方、管楽器のための室内楽編曲の分野にも卓抜した才能を示し、その編曲作品はカール・フィッシャー,テォドール・プレッサー,パイパーズ,音楽之友社から出版され世界的に高い評価を得ている。1976年帰国。東京都交響楽団新日本フィルを経て現在愛知県立芸大教授。1994年西洋音楽史上初のコンセプト「現代管楽器によるJ.S.BACH演奏」を提唱し「東京バッハバンド(TBB)」を創立・主宰(音楽監督・編曲・指揮)。好評だったライヴCD第1作「メリークリスマス・オンケル・セバスチャン」(1995年)に続き、2000年「J.S.BACHとイタリア、フランスの友人たち」「バッハバンド・ララバイを歌う」の2枚のCDがパイパーズからリリースされた。1999年ピアノと木管五重奏のための「ニッポンの歌、心の歌」全20曲(PWQシリーズ)、新編成室内楽「キーボードとバッハバンド・カルテットのためのPBBQシリーズ」全22曲をパイパーズから出版。このうちPWQシリーズはパイパーズからCDも発売中。