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445 / September
2018年9月号
広響トランペット奏者対談「オーケストラは入ってからが勝負」:亀島克敏×金井晶子/バンベルク交響楽団首席オーボエ:アンドレイ・ゴディク/自作の木管古楽器貸し出します:バロック木管図書館を主宰する天野治夫さん/第12回国際オーボエコンクール・東京を前に:小畑善昭×荒木奏美/ワールド・サクソフォン・コングレス全リポート/テューバ・ジャズコンソート始動!:増圭介×TOHO/追悼ビル・ワトラス:ジャズトロンボーンの巨星を偲ぶ/アーカイブ記事:チモフェイ・ドクシツェル/東京音大シンフォニックウインドアンサンブル/他
2018年8月20日発売 ¥850(税抜)
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特集
オーケストラは入ってからが勝負!
亀島克敏×金井晶子プロオケへの女性トランペット奏者進出が相次ぐなか、昨年広島交響楽団に入団して話題を呼んだ金井晶子さんと、それを見守る在籍25年のベテラン亀島克敏さんとの対談。
アンドレイ・ゴディク
「ルルーからは創造的なファンタジーを、ゴリツキからは練習システムを…」オーボエ界に逸材を送り込むロシアからまた一人の俊英が登場した。6月に来日したバンベルク交響楽団第1オーボエの席に座っていたのは、昨年同団に迎えられた1989 年モスクワ生まれの29歳。
自作の木管古楽器、貸し出します
「バロック木管図書館主宰」天野治夫博物館でしか見られないような木管の様々な古楽器を自らの手で復元し、完成した楽器を希望者に無償で貸し出している方が横浜にいる。
審査する側、される側から見たオーボエコンクール
対談:小畑善昭×荒木奏美3年に一度の国際オーボエコンクールが舞台を東京に移し、この9月に第12 回目が開催される。世界のオーボエ界の変遷を鏡のように映して来たこのコンクールを、長く審査に当たる小畑善昭氏と、前回1位入賞者の荒木奏美さんが振り返る。
ワールド・サクソフォン・コングレス
クロアチアで開催された3年に一度の大イベント3年後が「倉敷」に決定した記念すべき大会は折しもサッカーW杯と重なって国中が湧きに湧いた…
テューバジャズ・コンソート
対談:増圭介×TOHO伝説の「マテソン=フィリップス・テューバジャズ・コンソート」のトリビュートバンドを立ち上げた二人に聞く。
追悼:ビル・ワトラス
ジャズトロンボーンの巨星が7月に亡くなった。来日回数も多く日本と縁の深い氏と生前、親交を結んだトロンボーンの郡恭一郎さんがその思い出を綴る。
Oboeジョン・マック
我が遍歴を語る元クリーブランド管弦楽団首席オーボエ、米国Ob界の巨人が赤裸々に語る。PART3の第2回目。
チモフェイ・ドクシツェル
伝説のトランペット奏者をモスクワに訪ねて旧ソ連時代の伝説的ヴィルトゥオーゾをモスクワの自宅でインタビュー。1990年7月号(第107号)に掲載されたものの再録。
独創性は重要だが……
独創的な資質に恵まれた選手や「斬り込み隊長役」のような選手がチームの勝利のために欠かせない……これは真実なのだろうか?
G.ベッソンのコルネット
コルネットとトランペットの発展に重要な役割を果たしたベッソンだが、初期の時代のことはほとんど知られていない。
トピックス
「150人」編成のピアニシモ!
連載・コラム・その他
Concert Guideスペシャル/管楽器をフィーチャーしたプロオケ演奏会
中川英二郎のトロンボーンアルバム/自分のせいではない、と思う大切さ
新連載①トランペット“管”話休題/女性トランペット奏者の活躍
平野公崇の多事奏音/絶体絶命
ミードと暮らす/私の楽器のカスタマイズ大公開!
ナイディック&大島クラリネット講座/アルバン・ベルク「4つの小品」最終回
ヴィンテージSAXの遊び方/サクソフォンの「暗黒時代」とは?
PRODUCTS
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CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
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