バックナンバーのご案内
次号≪
444 / August
2018年8月号
クリーブランド管弦楽団首席トランペット:マイケル・サックスが語るキャリア30年で築いたもの/名手パオロ・ベルトラミーニが語るイタリアのクラリネットの伝統/V.バックの歴代工場跡を訪ねてニューヨーク町歩き/仕事と演奏どっちも素顔:トランペット石井真/トリオYaS-375の「銀河鉄道の夜」コンサート/ALTAリードを試奏する:サクソフォン波多江史朗/海外主要オーケストラ管打楽器メンバー表/オーボエ・フェスティバルin名古屋全リポート/連載=オーボエ:ジョン・マック「我が遍歴を語る」/ロトとレ・シエクルの響き/他
2018年7月20日発売 ¥850(税抜)
≫
特集
マイケル・サックス
首席30年のキャリアを築いたもの私のラシュモア山の4人はスタンプ、ジェイコブズ、チコヴィッツ、そしてジョン・ウッドゥン……バック大好き人間にして米国オーケストラ界の超ベテランがヴィンセント・バックと自身のオーケストラ・スタディ教本を語る。
パオロ・ベルトラミーニ
イタリアの伝統は超絶技巧と「歌」との幸福な結合現代イタリアのクラリネット界で最も注目される名手の一人。ダブルリップ奏法やフルベーム・クラリネットなどのイタリア独自の伝統や、愛用する「Ripa」クラリネットなどについて興味深い話を聞いた。
ニューヨークの町歩き
マウントヴァーノン他の地を訪ねるヴィンセント・バックは生前、工場を3度移転しニューヨークの4つの場所で楽器づくりを行った。マウントヴァーノンに代表されるバックゆかりの地を訪ね、今も残るその建物を探し歩いた話。
トリオYaS-375
「銀河鉄道の夜」スペシャルコンサートを前にサクソフォン2本とピアノという、ありそうで少ない編成で活動歴10年を誇るトリオが、須川展也、福井健太、上野耕平の豪華ゲストを迎えて夏の終わりに贈る特別な「夜」。
仕事と演奏、どっちも素顔
トランペット:石井真「Z EXPRESS BIG BAND」ほかの様々なビッグバンドで活躍しながら大手外資系企業に勤務するビジネスマン。二つの顔をもつ石井さんの生活にスポットを当てた。
ALTAリードを試奏する!
サクソフォン奏者:波多江史朗
厳選された高品質のリードをパッケージし、さらに不満足なリードは交換できるという世界初の販売システムを採用して注目されるALTA リードのサクソフォン用を試奏した。
日本オーボエフェスティバルin名古屋
名古屋が日本オーボエ界の“臨時首都”に? 2018オーボエ・フェスティバルin名古屋は手づくり感満載のイベントで連日大盛況!
Oboeジョン・マック
我が遍歴を語る元クリーブランド管弦楽団首席オーボエ、米国Ob界の巨人が赤裸々に語る。今回からPART3が始まる。
グリゴリー・ヘルソンスキー
元ソビエト国立響首席トロンボーン孤児院のバンドから全くの独学でモスクワ音楽院に入学。以来、32 才でソビエト国立響首席トロンボーン奏者になるまでに「私は徹底的にいじめ抜かれた!」。
本番前のストレスを減らす遊び
塗り絵はストレスや不安の軽減に役立ち、精神衛生に良く、マインドフルネスを増やすと言うが実際にはどうなのだろう?
楽器の梱包と輸送の問題
今までやり取りした小包の数は恐らく2千個を下らない。その中の実に多くのケースで送られて来た梱包がきちんとなされていなかった。
海外主要オーケストラ管打楽器メンバー
アメリカ、ドイツ、オーストリア、フランス、イギリスの主要オーケストラの管打楽器メンバー表。
トピックス
ロトとレ・シエクルの響き
連載・コラム・その他
リポート/シャイアーズ・トロンボーン・アライアンス
中川英二郎のトロンボーンアルバム/スライドモンスターズを総括
新連載①トランペット“管”話休題/フンメルのコンチェルトを何管で?
平野公崇の多事奏音/TVSQ
ミードと暮らす/ブラスバンド・オブ・バトルクリークに出演
ナイディック&大島クラリネット講座/アルバン・ベルク「4つの小品」
ヴィンテージSAXの遊び方/第2の故郷アメリカ初のサクソフォン
PRODUCTS
ハワース・レッドゲイト・オーボエ
新製品ピックアップ
CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
(株)杉原書店
〒104-0031 東京都中央区京橋2-1-1第2荒川ビル4F
電話:03-5205-3666
FAX:03-5205-3667
E-MAIL:info@pipers.co.jp
※掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。著作権は(株)杉原書店と情報提供者に帰属します。
Copyright by Sugihara Shoten, Inc. All rights reserved.