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500 / April

2023年4月号(休刊最終号)

作曲家デイヴィッド・マスランカの「心の世界」:意外な創作の源泉を家族が証言/「黙示録」を奏でた楽器たち:巨大サクソフォンに巨大コントラバス……/バック「A47X」トロンボーンを試奏する:青木昂(読響首席Tb)×越智大輔(群響首席Tb)/師フルモーと語るセルジー・ポントワーズでの日々:J=Y.フルモー、波多江史朗、小森伸二、井上麻子/群馬交響楽団首席フルート奏者・中條秀記:安曇野で音を磨いた話/第13回国際オーボエコンクール・東京に向けて:辻功×古部賢一/ヘッケルはヘッケルなんです!(後編)武内安幸(Tp奏者)/アーカイブ記事:クラリネットのオッテンザマー父子/他

2023年1月20日発売 ¥850(税抜)

特集

作曲家(1943〜2017)
デイヴィッド・マスランカの「心の世界」
意外な創作の源泉を作曲者の家族が証言

吹奏楽曲やサクソフォン四重奏曲などに多くの名作を残した米国の作曲家デイヴィッド・マスランカ。彼の意外な創作の源泉を作曲者の家族が証言する。

リポート
「黙示録」を奏でた巨大楽器たち
地上最大の楽器群を駆使した作品を世界初演

地を揺するサウンド……巨大サクソフォンに巨大コントラバス、巨大フルートを使って行われたスロヴェニアでの異色新作世界初演をリポート。

バック注目のニューモデル
バック「A47X」トロンボーンを試奏する!
青木 昂(読響首席Tb奏者)× 越智大輔(群響首席Tb奏者)

遂にヴェールを脱いだバックのニューモデルは、バック新時代の到来を告げる予想を超えるサプライズに溢れていた!

昨年教授生活に幕を閉じて
師フルモーと語るセルジー・ポントワーズでの日々
座談会:J=Y.フルモー、波多江史朗、小森伸二、井上麻子

フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院で多くの日本人を育てたフルモー氏を囲み、門下生3人と語り合った「セルジー・ポントワーズでの日々」。

群馬交響楽団首席フルート奏者
フルート:中條秀記
山に囲まれた安曇野で音を磨いた話

アルタスフルート創業者の田中修一氏との出会いから響きへの挑戦が始まり、時に山や森に向かい、鳥の鳴き声に耳を傾けながら吹いた自身の音づくりの原点を語る。

シカゴ響もいま注目する名器
ヘッケルはヘッケルなんです!
武内安幸(トランペット奏者)

名演奏の裏には演奏家と楽器とのあいだに繰り広げられる多くのドラマがある。今に続くオーケストラ・トランペット奏者たちの道具の世界の「楽屋裏」を前号に続いてお届けする。

第13回 国際オーボエコンクール・東京に向けて
世界の俊英たちの競演に期待
審査委員対談:辻 功×古部賢一

この秋、国際オーボエコンクール・東京が5年ぶりに開催される。審査委員を務める辻さんと古部さんに期待のほどを伺った。

アーカイブ記事
クラリネットのオッテンザマー父子
世界の演奏に接して見えてきたもの

2010年6月に来日した時のオッテンザマー父子のインタビュー記事。ベルリンとウィーンに5つあるドイツクラリネットの最高席3つを父子で占めることになったばかり。(2010年9月号・349号掲載記事の再録)

連載・コラム・その他

中川英二郎のトロンボーンアルバム/Going My Wayで書き綴り、19年!
トランペット“管”話休題/名手の至言・名言
平野公崇の多事奏音/情報に向き合う力強さを
ミードと暮らす/ロジャー・ボボ先生との出会い
ナイディック&大島クラリネット講座/音楽表現の伝達に欠かせない4箇条
ヴィンテージSAXの遊び方/ヴィンテージSAXの遊び方
ロブ・スチュワートのブラスギャラリー/ベッソンの初期のコルネット

PRODUCTS

B&SのC管テューバ「BS795」
今月のピックアップ

CD評

木幡一誠の今月のCD

その他

オーディション情報
コンサートガイド

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