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452 / March
2019年4月号
シカゴ響首席クラリネット奏者スティーブン・ウィリアムソン:シカゴ響とNYフィルで首席クラリネットの座を手にした理由/シカゴ響首席テューバ奏者ジーン・ポコーニ:シカゴ響と伝説のヨークテューバを語る/ブライアン・ボーマン:ウィルソンユーフォニアムの開発と私の理想の音/サクソフォン大石将紀:日本の現代サクソフォン曲の果実/山本浩一郎のトロンボーン講座:アンブシュア編/オカリナが奏でるバッハや武満徹の世界:茨木智博/ホルン安田健太の「楽団ひとり」/西田幹プロデュース:平成最後の(?)22トロンボーン/他
2019年3月20日発売 ¥850(税抜)
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特集
スティーブン・ウィリアムソン
シカゴ響とNYフィルで首席の座を手にした秘密使用リードはバンドーレン5番、マウスピースは超開きの広いタイプ……「息の力を養うハードなトレーニングを重ねたら、突然に道が開けた!」。いま米国のメジャーオケで最も輝いているクラリネット奏者が努力して身につけた「音」とは?
ジーン・ポコーニ
シカゴ交響楽団と伝説のヨーク・テューバを語るシカゴ交響楽団でアーノルド・ジェイコブスの席を引き継いで30 年に及ぶ。テューバ界に厳然たる存在感を放つ名手でありながら、飾らない人柄で話し好き。そんな氏がユーモアを交えて語るシカゴ響の様々なエピソード。
ブライアン・ボーマン
ユーフォニアム本来の音を取り戻したい「ファルコーニの情熱、ヤングの深み、ブラッシュの滑らかさをミックスした私の音」……昨年ノーステキサス大の教授職を退き、悠々自適の新しい生活を送るボーマン氏に今だから聞いた楽器の話、理想として来た音。
サクソフォン大石将紀
10年で膨らんだ日本の現代サクソフォン曲の果実サクソフォンの現代作品に取り組んで世界的にも注目される大石将紀さんの2枚目のアルバムは、日本の著名な作曲家7人の無伴奏サクソフォン曲を集めたもの。その様々な「音世界」は驚くほど豊かだ。
今あえてアンブシュアとスライドの話をしよう!
PART4:アンブシュア編違和感があったらアンブシュアに目を向けてみることも大切……。米国の第一線で活躍する山本浩一郎さんの注目の大好評トロンボーン講座!
茨木智博のオカリナの世界
オカリナが奏でるバッハや武満徹の世界素朴な楽器だとばかり思っていたオカリナはここまで進化している!クラシックの超絶技巧曲を駆使していま注目を浴びる茨木智博さんに聞いたオカリナの現在。
ホルン安田健太
ロックな音楽を自作自演する「楽団ひとり」ホルン、ギタードラム、ピアノでロックな音楽を自作自演する「楽団ひとり」の世界。
ロルフ・スメドヴィック
元エムパイアブラス・トランペット奏者ボストン響に最年少団員として入団し若くして首席に昇格しながら、ソロとエムパイアブラスの活動に転身した故スメドヴィックの貴重なインタビュー記事。
時差ボケを減らしてベストの演奏をするには?
航空機と時差ボケが演奏に及ぼす影響を最小限に抑える研究なんてあるのだろうか。着陸した後いつも良い状態を保つにはどうすればいいのだろう(後編)。
ベンジ社が製作した最初のポケットトランペット
ロスフィルの二人は、指揮者にコルネットを要求されると必ずこのベンジのポケットトランペットを吹き、指揮者は誰も気づかなかったという。
トピックス
平成最後の(?)22トロンボーン
連載・コラム・その他
リポート
フルートの街神戸で500人のフルートアンサンブル
中川英二郎のトロンボーンアルバム/新ジャンル!「スクエニジャズ」
トランペット“管”話休題/心に残るクラシック冗談音楽会
平野公崇の多事奏音/オルガン③
ミードと暮らす/パリで演奏したのは留学時代以来!
ナイディック&大島クラリネット講座/(今月は休載します)
ヴィンテージSAXの遊び方/サクソフォンの均一化と多様
スクランブル/Bach Artists Japan 匠
PRODUCTS
BEST BRASS製ナチュラルホルン「PUNTO」
MARCAリード
CD評
木幡一誠の今月のCD(今月は休載します)
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
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