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417 / MAY

2016年5月号

「鏡の国」のフルートの世界へのお誘い:高野成之/クラリネットのデイヴィッド・シフリン:ミュールフェルトのように自由に/連載最終回:ボビー・シューのトランペットクリニク「エアー・ピヴォットを使い分ける」/「Yamaha Clarinet Giftsコンサート」を前に:藤井一男、小倉清澄、ロバート・ボルショス/ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞:フルート秋元万由子/連載:カゲヤマ博士の演奏心理学「音符が先か音楽が先か?」/ウィルソンの新製品「WillSAX」とサクソルンバス:露木薫/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団首席ファゴットD.ペーターゼン/他

2016年4月20日発売 ¥850(税抜き)

特集

あれ、なんかヘン?
「鏡の国」のフルートの世界
左構えフルートに挑戦:高野成之

何気なく見れば気づかないけれど、気づいてしまえばビックリ仰天!アルテス1巻から猛特訓して入り込んだ「左構えフルートの世界」をご紹介。

米国でソロクラリネットの扉を拓いた
デイヴィッド・シフリン
「ミュールフェルトのように自由に……」

ソロで来日するのはこれが初めて。演奏や指導に大きな足跡を残し、名誉ある賞を数多く受賞した大クラリネッティストの素顔。

3回連載その3
ボビー・シューのトランペット・クリニク
「エアー・ピヴォット」を使い分ける!

音域によってマウスピース内の息を当てる方向を変える「エアー・ピヴォット」奏法のすすめ!

クラリネット座談会
“Yamaha Clarinet Gifts”コンサートの楽しみ
藤井一男、小倉清澄、ロバート・ボルショス

日本で活躍する国籍も多彩なヤマハ・クラリネット・アーティスト5人が、5月にヤマハホールでコンサートを行う。その「聴きどころ」は?

フレッシュインタビュー
フルート秋元万由子
ミュンヘン国際音楽コンクール特別賞受賞

「レングリ先生のレッスンでは、いつも頭に入りきらないほど沢山のことを教わるので吸収するのが精一杯でした」

連載第7回
音符が先か、音楽が先か?
ジュリアード音楽院・カゲヤマ博士の演奏心理学

「表現や解釈を考える前に、まずはテクニックを身につけよう」という考えは正しいのだろうか?

ウィルソンの新製品で注目度アップ!
WillSAXとサクソルンバス
ユーフォニアム奏者・露木薫さんに聞く

フランスを中心にその魅力が見直されつつあるサクソルンバス。そんな折も折、ウィルソンから新製品「WillSAX」が登場!

連載第24回
ヴィンテージSAXの遊び方
二人の「マルセル」が携わった幻の名器

ミュールがイベールを初演した頃に開発に携わったケノンの「モノポール1」。同じ時期に同社のフルートではもう一人の「マルセル」も関わって……。

Pipers Archive◎再録記事
アロイス・バンブーラ
元ドレスデン国立歌劇場管弦楽団首席トロンボーン

往年のドレスデン国立歌劇場管弦楽団で50年ものあいだ中低音金管セクションをリードし、カール・ベームとも親交の厚かった旧東独オーケストラ界の重鎮。

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団首席ファゴット
ダヴィッド・ペーターゼン

ドイツを代表するファゴット奏者の一人が今日あるためには、東西冷戦の波に揉まれた数奇な出会いがあった。

ベルリン国立歌劇場管弦楽団メンバーによる
ワーグナーテューバのワークショップ

2月に東京で行われたワークショップをリポート。奏法やオーケストラスタディなどについて様々なアドバイスをご紹介。

トピックス

トランペット席からリポート!
ブラス・ジャンボリー2016

連載・コラム・その他

中川英二郎のトロンボーンアルバム/年に1音ずつ音域が拡がっていく秘密
DAIROの「白バリ」道中記/大きな器、小さな器
平野公崇の多事奏音/コラボレーション(2)
吉井瑞穂のヨーロッパ通信/郷里の鎌倉で「レゾナンス」
ナイディック&大島クラリネット講座/ニールセンのクラリネット協奏曲
スクランブル/伊藤寛隆「レーガーCl作品全曲演奏会」
トレヴァー・ワイの笛吹き列伝/ジョルジュ・バレール

PRODUCTS

セルマー・パリ社「プロローグ」
アレキサンダー301ライトウェイトモデル

CD評

木幡一誠の今月のCD

その他

ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室