●特集
ホルンの右手大研究!
ホルン奏者の右手は口ほどにモノを言う
ホルン技術者・市川浩さんが提言する「手型」の効用
ベルの中に入れる手に個人差があることで、出てくる音の音程や音色は千差万別
!手型を使ってそれを検証し、ホルン奏者へ貴重なアドバイスを与える。
あるニューヨーク・ミュージシャンの思い出
西56丁目のカーネギーホール
連載PartI:中川良平(文と絵)
「博多、福岡では西鉄ライオンズの4連覇の興奮、いまだ冷めやらず。巨人軍のV9は1961年(昭36)に私が横浜港から出帆して行ったあとで。そんな頃の話です」(著者)
最大限の息を伝える仕掛けとそれを支える楽器との関係
クラリネットの「音をピカピカに磨く」話
ヤマハ・インタビューシリーズ/クラリネット奏者:谷尻 忍
「一番自分の息が抜けるポイントを整えておけば、そのバランスで選んだリードは大きなホールでも
絶対に正しい響きを作ってくれます」
ボストン響バストロンボーン奏者ダグラス・ヨーが語る
19世紀の低音金管楽器
演奏家人生を楽しくしてくれる楽器たち!
前号につづき、セルパンも含めた18〜19世紀の低音金管楽器や現代のオーケストラにおけるトロンボーンセクションのあるべき姿などを語る。
メイナード・ファーガソンの50年の功績を讃えて
ファーガソン祭
エリックやゆかりのアーティスト達がロスで4日間にわたり
トランペットの一時代を画し、同時に多くの名手を世に送り出したM・ファーガソンの功績を讃えて、エリックをはじめ錚々たるアーティストが結集!
バストロンボーンの名手ベン・ヴァ・ダイクの
トロンボーンBASICS
自身が書いた新刊の教則本を徹底解説(後編)
「コードに従ったアルペジオの練習」「レガートのコーディネーション」「リップフレキシ
ビリティ」「ペダルトーン」「クールダウン」等々、実践的な練習法を具体的に解説。
知りたい楽器:浦丈彦さん(読売日本交響楽団オーボエ奏者)
イングリッシュホルン
「オーボエの低い音のイメージで吹くと、イングリッシュホルンらしいふくよかな音は出せない…」
近代金管5重奏発祥の地から世界へ……
ロシアン・ブラス来日インタビュー
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