●特集
ボストン響バストロンボーン奏者ダグラス・ヨーが語る!
セルパンをオーケストラで使う
歴史に埋もれた18〜19世紀の低音金管楽器を現代のオーケストラに蘇らせる
ゲテモノ扱いされて来たかに見えるセルパンに演奏家の視点から光を当て、そのオリジナルの姿をコンサートの「現場」で再現。小澤征爾を動かしボストン響の公演でもセルパンは珍しい楽器ではなくなった。
東京佼成ウインドオーケストラ林康郎さんが語る
吹奏楽のピッコロ
チューニング法や座る位置など吹奏楽の現場にアドバイス
息の使い方やテンションなど、フルートとは別の楽器と考えるべき。チューニング法や座る位
置など吹奏楽の現場で必要な知識を語ってもらった。
生活、意識、楽器も変わったプロオケ生活前と後……
日本フィル「2年生」の本音
日本フィル・テューバ奏者:次田心平×同ホルン奏者・福川伸陽
「怖さに慣れてくるんでしょうね。たった1年間でもこれだけの仕事をして来たという大なり小なりの自信がついてきた」
エリック宮城の金管エチュードの賢い使い方
レントゲンで口の中を見てみると…
元ベルリンフィルのホルン奏者ベルフラーゲの著書をテキストに
「面白いことにホルンの人だけ歯と歯の間隔が極端に違う。音域によって歯の間隔がトランペットよりも大きく変化するんです」
リーダーの道を追い求め、遂にアメリカでブレイク!
タイガー大越(後編)
「バークリーの虎」といわれたトランペット奏者の素顔
新婚旅行で行ったアメリカにそのまま居残り、バークリー音楽院からメジャーへのキャリアを築いていった
「アメリカで最も有名な日本人トランペット奏者」の素顔。
バストロンボーンの名手ベン・ヴァ・ダイクの
トロンボーンBASICS
自身が書いた新刊の教則本を徹底解説(中編)
「シンプルなスケールの練習をきちんと!」「リップグリッサンドで喉をリラックス」「息のスピードと音域
の関係を知る」「スライドのコーディネーション」等々、実践的な練習法を具体的に解説。
知りたい楽器:四戸世紀さん
レフォルムベーム式クラリネット
ベーム式フィンガリングでドイツ管の音を出す……二兎を追うようにも思えるこの楽器の体験的「比較楽器論」
スペインのヴァレンシアに世界のホルン奏者が集った:世川望
第36回国際ホルンシンポジウム
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