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             ●特集 
              前バンベルク交響楽団首席ホルン奏者 
               水野信行:バンベルク響での23年 
               東京音大で後進の指導に当たるために昨年帰国 
                
              「1番を吹き続けるのは体力的にもかなりきついことなので、いつか下に降りた方がいいとは思っていたんです」 
             
              トランペット奏者 
              セルゲイ・ナカリャコフに聞く 
              4本ピストンのフリューゲルを手に開拓するソロレパートリー  
              「ピッコロTrpは僕の楽器ではない。高音域を要求される作品をピッコロでこなすくらいならフリューゲルホルンを吹いていたい」 
             
              サクソフォン奏者の必需品&アイデンティティ 
              SAXリガチャー「物欲」特集! 
               60本徹底試奏リポート付き  
              アルトサクソフォンのラバーマウスピース用リガチャーを徹底紹介。人気モデルから超個性派まで徹底試奏リポート付き/宮崎真一、林田和之 
             
              NHK交響楽団トランペット奏者  
              2番奏者のトランペット哲学:佛坂咲千生 
               セクションの要となる2番奏者に求められる資質  
              「指揮者を見るのは1番奏者だけでいい。2番奏者は視野の片隅で棒の動きをとらえながら、アンテナの80%は1番トランペットに向ける」 
               
             
              知りたい楽器:岡山英一さん 
              ユーフォニアムの「コンペ」システムって何? 
                 
              意外に知られていないユーフォニアムの「コンペ」の仕組みを解説し、上級者は「銀メッキ、太管、コンペ」を使うという常識を再検討する 
               
             
              エリック宮城の金管エチュード徹底ガイド 
              ペダルトーンの功罪 
               P.ヘッションの「ヘッションズセッションズ」をテキストに  
              「楽器に無い倍音を強制的に、普通の音と同じように良い音を出そうとすると、口を拡げ過ぎてしまったりして普通
              の状態に戻れなくなってしまう可能性が……」 
              
              あのモーツァルトやウェーバーも上向き奏法で演奏されていた? 
              クラリネット史最大のトリビア! 
               その昔、クラリネットはリードを上にして吹かれていた!  
              フランスやイギリスでは19世紀初めまで、現在とは逆にリードを上にして吹く奏法が主流だった…… 
               
             
              元ソビエト国立交響楽団首席オーボエ奏者 
              アナトリー・リュビーモフ 
               ソロや木管5重奏に多くの名演を残す 
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