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パイパーズ
バックナンバーのご案内

June, 262

2003年6月号
2003年5月20日発売
¥743(税抜き)

 

●特集
バイエルン放送交響楽団首席トランペット奏者
ロータリーTrpの名手H.ロイビンに聞く
ドイツとウィーンのスタイルの違い

「ドイツとウィーンのサウンドの違いは楽器や奏法の違いではなく、古いスタイルか新しいスタイルかということではないか……」


ドイツタイプとアメリカンタイプがあるのをご存じ?
知らないと苦労するピッコロ選び
試奏とお話:中村 信(フルート奏者)

ピッコロには大きく分けてドイツタイプとアメリカンタイプの2種類があり、それぞれ音程やハーモニクスの出方が違う……この事実を知らずにピッコロを購入し、演奏で苦労している人は意外に多い。


ウィーンフィルのバストロンボーン奏者
ハンス・シュトレッカー

ウィーンフィルの低音金管セクションを語る
「私が入団したとき、ジャーマンスタイルのトロンボーンを使っている人は二人だけでした」


アート・オブ・ブラス・ウィーンのテューバ奏者
テューバの巨人:ジョン・サス

BRASS BULLETIN誌特約 テューバ一本でウィーンはおろか世界を股にかけて人生のワルツを踊る男


吹奏楽の中のヤマハクラリネット
クラリネットから見る普門館への道
山本洋志(元東京都交響楽団首席クラリネット奏者)
「いつも同じ深さ、同じ圧力でマウスピースをくわえる、ということにも意識を向けて練習すれば、一番育ちにくいといわれるクラリネットセクションも随分良くなるんです」


伴奏ピアニストを志す人たちのために
野平一郎:ピアニストからの視点とソリストからの視点


知りたい楽器:小山清(日本フィル・バスーン奏者)
バソンって何?
ファゴットとは違う甘いソリスティックな音色の魅力


大好評エリック宮城の連載:特別編
「エリック本」の賢く効率の良い使い方
「エリック・ミヤシロのBrassテクニック・ガイド」をテキストに


●トピックス
5回目を迎えてパフォーマンス度ますます強まる
管カラフェスタ2003


●コラム
連載:田正広のフルート音楽の「読み方」:半音階はキリスト苦難の歩み
DAIRO(宮本大路)の「白バリ」道中記:ある日の練習メニュー
濱永晋二の管楽器Analysis「楽器50%、マウスピース50%」
茂木大輔の楽隊新書:N響欧州過密演奏旅行(1)
管楽器「音」故知新:アフターアタック奏法
平野公崇の「多事奏音」:デビュー
藤田乙比古のホルンコラム:「不調」という嫌な話
管楽器人気ウェブサイトの仕掛け人:クラリネット・ギャラリー
スクランブル:田中靖人

●PRODUCTS
バスクラリネットの新エンドピン
サンクト・ペテルブルク・テューバ
三響ピュア・シルバー・フルート


●CD評
木幡一誠の今月のCD

●その他
団員募集/譲る/求む 編集子の雑談室 コンサートガイド


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