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497 / January

2023年1月号

ミュンヘン国際コンクール初の女性トランペット1位の素顔:セリーナ・オット/オーケストラ奏者が語るヤマハ木製フルート(前編):吉岡アカリ(東京フィル首席)×満丸彬人(名古屋フィル)/グラズノフの珠玉のトランペット曲は贋作だった!:「アルバムリーフ」をめぐる真実/オランダのオーボエ奏者エルネスト・ロンバウト:現代奏法をライフワークに/神奈川フィル首席クラリネット奏者・亀居優斗:経験や知識、情報量は多ければ多いほどいいと思う/MARACAリードのすすめ:徳武敦(クラリネット奏者)×碓井雅史(サクソフォン奏者)/アーカイブ記事:材質で選ぶアレキ103/他

2022年12月20日発売 ¥850(税抜)

特集

ミュンヘン国際コンクール・トランペット部門女性初の1位
セリーナ・オット
ウィーンの音大生として受けた初の国際コンクールで栄冠を手に

2018年のミュンヘン国際コンクールで弱冠20歳の女性がトランペット部門を制覇……このニュースは世界的に話題を呼んだ。10月に読売日本交響楽団と協演するため2年越しに来日が実現した彼女をインタビュー。

[2回連載/前編]
オーケストラ奏者が語るヤマハ木製フルート
対談:吉岡アカリ × 満丸彬人

通常の木製フルートよりも軽量でありながら、大ホールやオーケストラで素晴らしい音量感が得られるとして特にオーケストラ奏者たちの注目を集めるヤマハ木製フルート。その魅力を東京フィルと名古屋フィルの二人に語って頂いた(2回連載/前編)。

世紀の贋作者とドクシツェルとの共犯?
グラズノフの珠玉のTrp曲は贋作だった!
《アルバム・リーフ》をめぐる真実

「アルバム・プラット」の名でも知られるグラズノフの小品が贋作だったことは、ごく一部のトランペット奏者にしかまだ知られていない。その実際の作者は「世紀の贋作者」と騒がれたウクライナ出身の作曲家だった……。

オーボエ奏者
エルネスト・ロンバウト
オーボエの現代奏法をライフワークの一つに……

日本の現代音楽祭などで早くから来日を重ねていたオランダのオーボエ奏者。ホリガーに師事して以来、現代奏法をライフワークにしたというエキスパートに聞く。

神奈川フィル首席クラリネット奏者
亀居優斗
「経験や知識、情報量は多ければ多いほどいいと思う」

2021年の日本音楽コンクールで1位入賞を果たした亀居さんは、オーケストラ、ソロ、アンサンブルと多方面に活躍中。「なぜだろうと思ったらそのままにはしたくない」という生来の好奇心と行動力が、その豊かな音楽活動を支えている。(写真提供:ビュッフェ・クランポン・ジャパン)

プレーンでニュートラルな吹奏感に感動
MARCAリードのすすめ
対談:徳武敦(cl)× 碓井雅史(sax)

南仏産のケーンで丁寧なリード作りを続けるマーカ・リード。その隠れた品質の高さを知り、以来熱狂的とも言えるファンになった二人に聞く「私のマーカ体験」。

アーカイブ記事
材質とプレートの違いで選ぶアレキ「103」
井手詩朗さんに聞く(2009年5月号掲載記事の再録)

目の前に並んだモデルじつに11本! アレキ103の世界がこんなにも多様だったとは……(この記事は2009年5月号掲載記事の再録です)。

連載・コラム・その他

中川英二郎のトロンボーンアルバム/家で出来る簡単エクササイズ
トランペット“管”話休題/楽譜の変更はどこまで許される?
平野公崇の多事奏音/入試……私の体験
ミードと暮らす/スティーブの新CDの話
ナイディック&大島クラリネット講座/ナムバーグ・サクソフォンコンクール
ヴィンテージSAXの遊び方/音程の悪さは音の良さ?
カゲヤマ博士の演奏心理学/練習は時間と反復のどちらが効果的?
ロブ・スチュワートのブラスギャラリー/アラリのテナー・オフィクレイド

PRODUCTS

ヤマハ新Bb管コルネット
今月のピックアップ

CD評

木幡一誠の今月のCD

その他

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