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466 / June
2020年6月号
サクソフォン・マウスピース:誕生から現在までの音の歴史/サクソフォン李源冀:母国語なしに外国語は喋れない/ダブルベル・ユーフォニウムの知られざるルーツ:米国のユーフォニウムの意外な系譜/九州交響楽団首席トランペット松居洋輔:シカゴで種をまき、シドニーで育てた音/群馬交響楽団首席ホルン濱地宗:音の中心を捉えることの大切さ/集中連載第2回:ビュッフェ・クラリネット開発70年の歴史/金管鼎談②「The Brass Gymをひも解く」金管トレーニング教本の使い方:木村寛仁、二階堂光憲、嶋田明/国内プロオーケストラ動画配信情報/ボーカルの全知識(後編)/他
2020年5月20日発売 ¥850(税抜)
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特集
サクソフォン李源冀(ウォンキ・リー)
母国語なしに外国語は喋れない東京に生まれ、中学を卒業と同時に単身でニューヨークに留学。マンハッタン音楽院でポール・コーエンの下で研鑚を積んだあと、アメリカとアジアで旺盛なソロ活動を展開中!
トランペット松居洋輔
シカゴで種をまき、シドニーで育てた音シカゴで研鑚を積み、厳しいオーディションを勝ち抜きアジア人金管奏者として初めてシドニー交響楽団へ、2019年に九州交響楽団首席に就任した松居さんの 「音」 の軌跡。
ダブルベル・ユーフォニウムの知られざるルーツ
アメリカのユーフォニウムの意外な系譜かつて大流行し、その後表舞台から消えて行ったダブルベル・ユーフォニウムを調べたらアメリカのユーフォニウムの意外な系譜が見えてきた!
サクソフォン・マウスピース
誕生から現在までの音の歴史新しい音を求めてアイデアと工夫が凝らされた各時代のサクソフォン・マウスピース。その代表的なモデルを一挙ご紹介!
ホルン濱地宗
音の中心を捉えることの大切さ日本音楽コンクール5度目の挑戦で1位を獲得。じつはその前年に心機一転ドイツに渡り、レッスンを受けまくって掴んだことがあったという。
ビュッフェ・クラリネット開発70年の歴史
R13からトスカ、ディヴィンヌなどの最新モデルまで現代クラリネットの一つの規範となったR13から、トスカ、ディヴィンヌの最新モデルまで、その設計開発の細部までをも当事者たちが明らかにする注目の集中連載。
The Brass Gym をひも解く
金管基礎トレーニング教本の使い方:木村寛仁、二階堂光憲、嶋田明サム・ピラフィアンとパトリック・シェリダンの二人のテューバ奏者が著した人気トレーニング教本の使い方を、ピラフィアンに直接師事したテューバ奏者を迎えて語り合う、集中連載の第2回。
シンフォニーオケで愛用されたホルトンTrp
かつてメジャーなシンフォニー・オーケストラでホルトンのトランペットがハーセスを始めとする名手たちに使われていた時期があった。
バスーン・ボーカルの全知識
田中雅仁(後編)バス―ンのボーカルはそれ自体の音色を持つ重要なファクター。そのメカニズムと特性を徹底解剖するバスーニスト必読の特集!(1985年5月号に掲載された記事/2回連載)
インフォメーション
国内プロオーケストラの動画配信情報
連載・コラム・その他
中川英二郎のトロンボーンアルバム/おうちdeスタジオミュージシャン
トランペット“管”話休題/J.ウィリアムズのトランペット協奏曲
カゲヤマ博士の演奏心理学/パフォーマンスをビデオに録画する効果
平野公崇の多事奏音/即興演奏と日本人的なもの④
ミードと暮らす/今こそユーフォニアム奏者たちも連帯
ナイディック&大島クラリネット講座/ストラヴィンスキー《3つの小品》
ヴィンテージSAXの遊び方/マルセル・ミュールとソプラノサクソフォン
PRODUCTS
ザック・リガチャー
今月のピックアップ
CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室
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