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423 / NOVEMBER
2016年11月号
イアン・バウスフィールド:マーラーとブラームスがトロンボーンに込めたメッセージ/米国のスーパーTrp:レックス・リチャードソン/ヤマハフルート「ランパルや名手たちとの出会い」:原嘉靖/オーボエ吉井瑞穂:キーワードは「楽しく吹ける」こと/現代のバスーンとフオックスの挑戦(1):H.フオックスが完成させたバスーンのスケール/侍BRASSの10年:中川英二郎/須川展也:新CD「マスターピーシズ」を語る/連載:カゲヤマ博士の演奏心理学「完璧な練習がなぜトラブルを?」/アーカイブ記事:ペーター・シュミードル/第33回日本管打楽器コンクール/他
2016年10月20日発売 ¥850(税抜き)
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特集
イアン・バウスフィールド
マーラーとブラームスがトロンボーンに込めたメッセージシンフォニーで初めてトロンボーンに長いソロを与えたマーラー3番をきっかけに、古典派からロマン派時代を貫くトロンボーンの意味を考える。
レックス・リチャードソン
ハイノートは苦も無く出せたので練習法なんて分からない(笑)9月に東京でアレン・ヴィズッティの新作コンチェルトを初演、ソロイストとして日本デビューを飾った米国のスーパープレイヤー。
アルティザンとアーティスト交流の軌跡
ランパルや名手たちとの出会いヤマハフルート・ハンドメイドモデルの歴史はランパルとの出会いに始まった
現代のバスーンとフオックスの挑戦
H.フオックスが完成させたバスーンのスケールフオックス・バスーンの真のコンセプトや、バスーンの進化に果たした役割を知る。
オーボエ:吉井瑞穂
キーワードは「楽しく吹ける」ということ!ヨーロッパの第一線でハードな舞台をこなしながら「心技体」のオーガニックな統一をいつも心がけている吉井さんは、最近楽器を変えた。
侍BRASSの10年!
コンサート、CD、楽譜の3つの連携をメンバーと運営チーム一丸で築いた10 年。
須川展也:ニューアルバムを語る
吉松隆、チック・コリア、ファジル・サイ、この3曲に出会い演奏する喜び!
完璧な練習がなぜトラブルを?
厄介なパッセージを指定テンポ通りに演奏しようとして四苦八苦?
ペーター・シュミードル
元ウィーンフィル首席クラリネットマーラー時代から現代まで祖父、父と3代続くウィーンフィル首席クラリネットの家系。
トピックス
第33回日本管打楽器コンクール
連載・コラム・その他
中川英二郎のトロンボーンアルバム/侍BRASS人気曲誕生の秘密
DAIROの「白バリ」道中記(最終回)/始まりのための終わり
平野公崇の多事奏音/銭湯
吉井瑞穂のヨーロッパ通信/音楽生活17目で2度目の即興
ナイディック&大島クラリネット講座/「ゾンビ概念」を排す!
ヴィンテージSAXの遊び方/セルマー「マークVII」テナー
トピックス/トリオ・サンクァンシュ
スクランブル/アンサンブル・エスプレッソ
トレヴァー・ワイの笛吹き列伝(最終回)/ハービー・マン
PRODUCTS
金管楽器練習用補助ツール
ヤマハカスタムオーボエ
CD評
木幡一誠の今月のCD
その他
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室