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APRIL, 308
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2007年4月号 |
● 特集 |
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◎探訪 宮内庁楽部の世界 雅楽と洋楽に生きる:池邊五郎 皇室の祭儀で雅楽を奏で、晩餐会などでは洋楽を演奏する宮内庁楽部は、千数百年もの歴史を受け継ぐ雅楽の担い手であると同時に、日本のオーケストラのパイオニアでもあった。奈良時代にまで遡ることが出来る楽部の歴史と、皇居の一角で日々研鑽を積む楽師たちの日常をご紹介する。 |
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ドイツの世界的ホルン奏者 マリー=ルイーズ・ノイネッカー ホルン奏者に大切なのは第一に強い精神です 19歳からホルンを吹き始めてわずか4年後にフランクフルト歌劇場の2番ホルンの座を獲得。その後バンベルク響、フランクフルト放送響の首席として活躍した。特に87年、インバル指揮フランクフルト放送響の東京公演がテレビ放映され、マーラー5番での彼女の演奏は大きな反響を呼んだ。 |
フィンランド・リエクサ音楽祭で体験したこと カスタムブラス in LIEKSA J.ハルヤンネ氏(音楽祭芸術監督)と語り合う「森と湖の国」で体験したこと。 フィンランドの国際音楽祭に招かれたカスタムブラスが教育先進国フィンランドで見たものは? 同音楽祭芸術監督でトランペット奏者でもあるヨウコ・ハルヤンネ氏を迎えて語り合う。 |
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NHK交響楽団 トロンボーン 池上 亘 高卒ルーキーでプロオケに入団、そして…… 現代音楽のソロリサイタルやブラスアンサンブルなどN響以外の場でも活躍し、演奏と同時にユニークなパフォーマンスでも知る人ぞ知る存在。中学時代からオーケストラ奏者を目指してモチベーションを高め続け、「高卒ルーキー」としてプロオケ入団 |
動物キャラクターをまとった凄腕たち! ズーラシアンブラスの休日 座談会:マスクを脱いで本音で語る 一見したところ遊園地でよく見かけるアトラクションと同じだが、その演奏を聴けば全員ただ者たちではないことが分かるはず。マスクを取ると、内外のコンクール入賞者やオーケストラ奏者など、第一線で活躍する若手たちが顔を現す。しかも彼らが演じる動物たちも「ただ者」たちではなく……。 |
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特別寄稿:ジャン=ピエール・マテ 音楽と紙 より広い音楽の地平を若者たちに提供するためになすべきこと
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池田ゆうの「音楽家のファッションチェック」 ジャズは最高のアート、時にはドレスアップを ゲスト:原 朋直さん(トランペット奏者) 「トランペットは吹いている時の手の動きがとても美しいんですよ。なのでポイントはどこかというと、シャツの袖です」 |
集中連載第8回:名手クリス・ゲッカーの誌上講座 ピッコロトランペットを吹く人のために ピッコロトランペットの学習法を体系づけた名手クリス・ゲッカーの優れたエチュード、『ピッコロ・トランペットのための15スタディ〜レパートリー、スタイル&道具』より集中連載 |
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● トピックス |
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● 連載・コラム |
連載4:金管Vintageの知恵袋/カリキオ 連載8:ロジャー・ボボの考えるテューバ/ロジャー・バニスターと4分の壁 連載13:松本賢のバスクラ風雲録/ドイツ式のありがたみは? 連載33:中川英二郎のトロンボーンアルバム/ドリームバンドでツアー 連載78:平野公崇の多事奏音/まっつん 連載52:DAIROの「白バリ」道中記/多忙につき 連載24:ヴィンテージなお店から/激安最前線に突入せり(後編) 連載36:ジョナサン・ハミルの楽隊英会話入門「Knock on Wood !」 連載40:吉井瑞穂のヨーロッパ通信/師インダミューレにインタビュー スクランブル/椿弘教授の退職記念パーティ |
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● CD評 |
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