バックナンバーのご案内
FEBRUARY, 306
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2007年2月号 |
● 特集 |
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◎東京フィル首席トランペット辻本憲一さんに聞く C管トランペットの克服法 C管初心者、あるいはC管に不慣れな人のための5つのアドバイス[主要各社モデルIMPRESSION付き] オーケストラではBb管よりも主要な楽器なのに、C管の買い方、選び方から練習法までのベーシックな情報はあまりにも少ない。魅力あるC管トランペットが続々と開発されつつある今、C管の初心者、あるいはまだ不慣れな人に贈る5つのアドバイス。 |
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40代を迎えての新境地 サクソフォン田中靖人 "My"レパートリー 自分探しの日々から今見えて来た自分のスタイル 「アレンジ曲でもオリジナル曲でも、自分だけのレパートリーを何度も何度もくり返し演奏し、お客さんに知ってもらうと、自ずと自分の演奏活動のスタイルが浮き彫りにされて来るんですよ」 |
日本音楽コンクール1位入賞 クラリネット金子平:ただ今ドイツでリセット中 ザビネ・マイヤーから受けた「意外な」レッスン 「最初、ドイツに行けば、テクニックよりもっと音楽を! とばかりいわれるものだと思ってたんですね。それが全く違った。基礎、基礎、基礎……。それも、半年ぐらいかけないとこなせないような課題を最初のレッスンで10個ほども言われ、1週間後の次のレッスンでは全く歯が立ちませんでした」 |
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NHK交響楽団首席トロンボーン トロンボーンの新田幹男さんに聞く 「高3のとき音大入学を決意してトロンボーンを始めた…」 07年の年明けとともに晴れてN響正団員になった新田幹男さんを直撃インタビュー。高校3年からトロンボーンを始め、プロになるつもりもなかったという学生時代の話から、仙台フィル、読響を経てN響に入団した経緯など、奏法や楽器の遍歴を交えた興味深い話を伺った。 |
グレアム・ニコルソンのトランペットレクチャー Trpのご先祖にまつわる11の話 トランペット研究はまるで歴史ミステリーを読むようなもの ナチュラルトランペット奏者で、楽器やマウスピースの製作でも知られるグレアム・ニコルソン氏のレクチャー録。難破船や古い井戸から昔のトランペットを見つけ、その由来をひも解く話や、昔のマウスピースの貴重な写真と設計図などを紹介。 |
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ヤマハ・アトリエ大阪 金管楽器アルティザン:川崎憲三さん ヤマハ金管楽器開発とともに歩む(後編) ヤマハの金管楽器開発史の道程に交錯した数多くの著名プレイヤーと名工たち。 強烈な個性に輝く人々のエピソードを交えながら語る開発の軌跡。 |
池田ゆうの「音楽家のファッションチェック」 ネクタイ一本の心理学 ゲスト:本間正史さん(東京都交響楽団首席オーボエ) デューク・エリントンなど40〜50年代のアメリカのジャズメンたちが結んでいたのと同じスタイルのネクタイをコレクションする本間さんをゲストに、個性もエレガンスも演出してしまうネクタイ談義。 |
クラリネットの世界的名手 ポール・メイエ レ・ヴァン・フランセから指揮活動までを語る 「レ・ヴァン・フランセを始めた理由の一つには、みんなが素晴らしいソリストであり、キャリアを持っているというだけではなく、それぞれが違うことを考えている、ということもあったのです。」 |
集中連載第6回:名手クリス・ゲッカーの誌上講座 ピッコロトランペットを吹く人のために ピッコロトランペットの学習法を体系づけた名手クリス・ゲッカーの優れたエチュード、『ピッコロ・トランペットのための15スタディ〜レパートリー、スタイル&道具』より集中連載 |
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● トピックス |
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● 連載・コラム |
新連載:吉野和孝 金管Vintageの知恵袋/バート・ヘリック ロジャー・ボボの考えるテューバ/インクを超えて 松本賢のバスクラ風雲録/試練のコントラバスクラ 中川英二郎トロンボーンアルバム/生きた英会話 平野公崇の多事奏音/たばこ DAIROの「白バリ」道中記/ジャズ・トーン 水本真聡の「ヴィンテージなお店から」/プラタナス通りの落とし物 ジョナサン・ハミルの楽隊英会話入門/「 Subdivide!」 吉井瑞穂のヨーロッパ通信/ルツェルン祝祭管弦楽団日本公演 スクランブル/村井祐児クラリネットリサイタル |
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● PRODUCTS |
煤竹で出来たサックスマウスピース |
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● CD評 |
木幡一誠の今月のCD |
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● その他 |
ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室 |
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