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AUGUST, 300
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2006年8月号 |
密着取材:シエナ・ウインドオーケストラ シエナの風 活動ゼロのどん底から再建に成功。自主運営でヒットを連発! チケットは発売早々完売。CDは数万枚を売り上げ、クラシックヒットチャートの上位に……佐渡裕氏を起用した客席とステージとの垣根を取り払う大胆な企画がヒットして以来、シエナの風は止まらない。 |
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京都市交響楽団トランペット奏者 トランペット菊本和昭 国内2大コンクールを制覇した逸材の「裏話」 「高いレベルを目にしないと闘争心は生まれて来ません」「まず東京の人に知ってもらおうと考え、日本トランペット協会のコンクールを受けに行って優勝させてもらった」など、日本管打楽器コンクールと日本音楽コンクール制覇の裏話を今語る。 |
東京フィル首席・五箇正明さんの トロンボーンのモードとトラッド 楽器と奏法「私の個人史」 トロンボーン界は新ヴァルヴの登場などメカの話題には事欠かないが、一方でベッケ、リンドバーグ、アレッシ以降、誰もが憧れるスタープレイヤーが不在。テクニックが向上した割には、昔ほどの話題性や盛り上がりにも欠けがちだ。そんな現在を、世界の流れを冷静に観察しながら、良いものは積極的に自身の演奏に採り入れてきた東フィル首席の五箇正明さんはどう観ているのだろうか? |
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フルート奏者 ヘンリク・ヴィーゼ 楽譜校訂者の「眼」と演奏家の「心」の両立 この9月にバイエルン州立歌劇場管弦楽団からバイエルン放送交響楽団に移籍予定のヘンリク・ヴィーゼは、斯界では名の知られた楽譜校訂者としての顔も持つ。モーツァルト・イヤーに因み、氏が校訂した作品の中から興味ある話題を聞いてみた。 |
ジャズ・トランペッター対談 我らが青春のスイング遍歴 対談:北里典彦×都丸欣一 日本ビッグバンド史の「正道」を共に歩んで半世紀余。華麗な経歴に彩られたお二人の「戦友対談」。 |
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大阪フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット ブルックス信雄トーン 母の生まれた国・大好きな日本でオーケストラ奏者の第一歩を 桐朋オーケストラアカデミーから大阪フィルに入団。ミシガン大学はじめ米国と日本の様々な場所で学んだクラリネットの成果を大阪の地で。 |
リポート 中国の小号(トランペット)の現在 国際トランペットフェスティバル2006in北京 |
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集中連載第4回:成澤良一 探訪・日本オーボエ史 黒船から現代までのオーボエ奏者たちの群像 |
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ヤマハWX5誌上体験リポート ここまで来た!電子管楽器 サクソフォンの福井健太さんとワクワク体験 |
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宮本大路さん、ファン待望のソロアルバムをリリース 人の輪・時の運 |
● トピックス |
ユーフォニアムを入れた金管8重奏編成で |
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● 連載・コラム |
佐伯茂樹の管楽器「音」故知新/ワーグナーテューバ 濱永晋二の「管楽器Analysis」/サクソフォン消音器開発秘話 中川英二郎のトロンボーンアルバム/9.11の惨劇の頃 平野公崇の「多事奏音」/ジェイムス・カーター DAIROの「白バリ」道中記/外人との勝負 ヴィンテージなお店から/飛んで火に入る夏の窃盗団(前編) 吉井瑞穂のヨーロッパ通信/ドイツと聞いて真っ先に思い浮かべることは? ジョナサン・ハミルの楽隊英会話入門/「Ask the usher! 」 松本賢のバスクラ風雲録/特殊技法の今昔 スクランブル/ユーフォニアム牛上隆司さん 楽隊ジョーク |
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● CD評 |
木幡一誠の今月のCD |
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