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パイパーズ
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October, 266

2003年10月号
2003年9月20日発売
¥743(税抜き)

 

●特集
対談:D.ヘルツォーク(新日本フィル首席Trp)×J.ハミル(東京交響楽団首席Hr)
本音で語るニッポンのオケ暮らし
「日本のオーケストラのここが好き、ここがヘン!」

ラッパ一本を手に海の向こうからニッポンのオーケストラ界に飛び込んだ二人。最初はビックリすること、意外なことだらけだったという。


アンドレがお手本にしたトランペットの名手
アドルフ・シェアバウム
戦後の世界のトランペット界に一つの基準を示したドイツの名手

「クラシック界のアームストロング」ともてはやされ、とくにブランデンブルク協奏曲2番の演奏はいつもセンセーションを巻き起こした。


「楽器と音楽」から辿る誕生から現在までのエピソード
サクソフォンの3世代

PART3(最終回):現代サクソフォンへの模索 by宮崎真一
ジャズの高速フレーズに対応して機能性に優れた名器セルマー「マークVI」が誕生するとともに、ジャズ/クラシックの数多くの名手たちが戦後のダイナミックなサクソフォンの歴史をつくりだした。


ベルリンフィル首席トロンボーン奏者
オラフ・オットに聞く楽器と奏法

ドイツタイプとアメリカタイプの狭間で……
「ベルリンフィルがドイツタイプのトロンボーンを使う伝統はこれからも続くでしょう。私もこの伝統には賛成です」


元ウィーンフィル首席トロンボーン奏者
ルドルフ・ヨーゼルを迎えて

ヤマハ・トロンボーン対談:ルドルフ・ヨーゼル×桑田 晃
「ジャズをやったメリットの一つはタンギングの種類が増えたこと」


知りたい楽器:舩橋忠雄さん(元東京都交響楽団クラリネット奏者)
D管クラリネットの使い方
ストラヴィンスキーやR.シュトラウスのD管指定パートについて


エリック宮城の「このエチュードの賢い使い方」
デュエットを楽しんで上手くなる!
「プラクティス・デュエッツ」ほかの曲集を使って


フルートの清水信貴氏がリポートする
ジュリアス・ベーカー最後のマスタークラス


●トピックス
ノルウェーのテューバの新星!オイステン・バーズヴィク


●コラム
連載:田正広のフルート音楽の「読み方」:トリルをかける理由とその歴史
DAIRO(宮本大路)の「白バリ」道中記:ハプニング(その1)
濱永晋二の管楽器Analysis「ロータリーバルブ改良へのアプローチ」
茂木大輔の楽隊新書:夏の京都経めぐり記(上)
管楽器「音」故知新:魔弾の射手序曲のホルン四重奏に隠された真実
平野公崇の「多事奏音」:先輩
藤田乙比古のホルンコラム:ホルン奏者は後ろを気にする
管楽器人気ウェブサイトの仕掛け人:SaxophoneMouthpieceRoom
スクランブル:岩瀬桐子フルートリサイタル

●PRODUCTS
遂に出た!自動譜めくり機「フメクール」
アトリエ・モモ
パウエル19.5Kフルート

 

●CD評
木幡一誠の今月のCD

●その他
団員募集/譲る/求む 編集子の雑談室 コンサートガイド


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